はなまるうどん「天ぷら定期券」活用報告~46日間でうどん74杯完食

2016年10月6日にスタートしたはなまるうどんの「天ぷら定期券」。300円のチケットで、毎回好きな天ぷらかおでんを1品無料で付けられるというお得なサービスだ。

メインのうどんも同時に頼まなければならないが、はなまるには「かけ小」税込130円という、貧民向けのデフレサービスメニューがある。小でも麺は200gはあるので、スーパーで売っているうどん1玉と変わらない立派な1人前サイズだ。

天ぷら定期券解禁日に早速カードを入手して、11月20日までの46日間の期間中、ひたすらうどんを食べまくった。はなまるに通える日は1日2~3食、最高で4回うどんを食べた日もある。

地方出張で近くに店舗がなかった日も含めてトータル74食。この1.5か月で、一生分のうどんを食べ切ったくらいの充実感…青木淳悟風にいうと、まさに「四十六日と四十六夜のうどんメルヘン」だった。

うどんは小麦成分の主食であるせいか、毎日ご飯の代わりに数杯食べても飽きないとわかった。はなまるの麺はしっかりとこしのある讃岐うどんで、かけだしも「一番だし」にこだわりの「かえし」をブレンドしたオリジナルで、思わずおいしくて飲み干してしまうことも度々あった。

最安のかけうどんばかりチョイスしたが、ちょっと味覚を変えたいと思えば無料トッピングの生姜やゴマで変化を加えるとよい。おでんの時は天かすを載せるとゴージャスになる。

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天ぷら&おでんを無料で74品、合計10,150円分回収

無料でいただいた天ぷら&おでんの種類と合計金額を計算してみる。上から注文回数が多かった順に並べてある。

種類 単価 数量 合計額
牛すじ ¥150 27 ¥4,050
げそ天 ¥150 10 ¥1,500
さんま天 ¥140 10 ¥1,400
とり天 ¥140 4 ¥560
さつま揚げ ¥120 4 ¥480
ごぼう巻き ¥120 3 ¥360
コロッケ ¥120 3 ¥360
かき揚げ ¥140 2 ¥280
大根 ¥90 2 ¥180
鶏の唐揚げ ¥100 1 ¥100
えび天 ¥140 1 ¥140
ちくわ磯辺揚げ ¥110 1 ¥110
いか天 ¥110 1 ¥110
さつまいも天 ¥110 1 ¥110
かぼちゃ天 ¥110 1 ¥110
厚揚げ ¥120 1 ¥120
たまご ¥90 1 ¥90
こんにゃく ¥90 1 ¥90
合計 74 ¥10,150

一応メニュー全制覇してみようと思って安くて地味な大根やこんにゃくも頼んだが、やはり貧乏根性で牛すじやゲソ天など単価が高いメニューが中心になった。また、普段家では油を使った料理をしないので、毎日天ぷらばかり何個も食べていると、さすがに体重が増えてきた。そのため、終盤はおでんの中で一番高い牛すじが中心になっていった。

基本的に食材として高価な肉や、自宅での調理が面倒なサンマやイカのリピート率が高くなった。いかを食べるならもちろん、いか天よりボリュームが多いげそ天の方がお得だ。鶏肉でも唐揚げよりとり天の方が食べ応えがあった気がする。

カロリー的には実は「北海道男爵のコロッケ」289kcalが一番大きい。はなまるうどんの天ぷらは油分カットされた特別仕様で、意外とカロリーが低いようだ。衣が多そうなかき揚げもわずか162kcalで、「ヘルシーかき揚げ」と名付けられているのは伊達ではない。

ちなみに「かけ小」も130円のわりに273kcal、タンパク質7.2g、脂質1.1gはあるので、天ぷらと合わせて400kcalくらい。働き盛りのサラリーマンには少々物足りないが、女性や子供であれば昼食として十分な熱量を摂取できるだろう。

毎日通って分かった、はなまるうどんの仕組み

自転車で通える数キロ圏内の近隣店舗をローテーションしたが、さすがに毎日通っていると店員さんに顔を覚えられてしまった。毎回、かけ小しか注文しないので、しまいにはカウンターに並ぶだけで「かけ小ですね?」と聞かれるようになった。

一つ残念だったのは、10時の開店直後に行くと、どうやら前日から漬けられたおでんが混じっているようだった。ごぼう巻きだったが、色がどす黒くなり味が濃すぎていただけなかった。

逆に天ぷらは開店後すぐが揚げたてさくさくでおすすめだ。不足すると常時揚げたてが補給されるが、夕方~閉店時間に近づくと、売れ残りのしけった天ぷらが多くなってくる。

この時期、公式サイトのメニュー一覧にはない「さんま天(140円)」が供されていたが、1月中旬くらいで姿を消してしまった。天ぷらについては定番以外の季節ものも出てくるようだ。また、おでんも選べる店舗というのは意外と少なかった。都心・郊外のショップを含めて、おでんがあるのは2割くらいだったと思う。

天ぷら定期券は売り切れず10/20まで販売

「こんな夢のような定期券はすぐに売り切れてしまうに違いない」と思い、10/6の発売日に速攻ゲットしたが、数量限定とはいえなくなる気配はなく10/20に販売終了の告知が出るまで普通に販売されていた。

序盤はレジで支払う際に「天ぷら定期券はいかがですか?」と勧められていたが、観察していると定期券を購入するお客さんは全然いなかった。列に並んで他のお客さんを見ていても、天ぷら定期券をかざしている人は自分以外2人くらいしか見かけなかった。

げそ天か牛すじの150円メニューを2回頼めば元が取れる300円のチケットなのに、案外欲しいと思う人は少ないようだ。自分はフル活用して、差し引き1万円弱のパフォーマンスを上げることができたが、実際1.5か月で何回はなまるうどんに通える覚悟があるか、と問われると、よほどのリピーターでなければ即答は難しいかもしれない。

定期券で食べた天ぷら&おでんの写真68枚

期間中に天ぷら定期券でどのくらいの数を食べられるかと、記録も兼ねて写真を撮っていた。一部、食前に撮り忘れて食べさしだったり、6回ほどスマホを忘れて撮れなかったものもあり申し訳ない。暇があれば、はなまるうどん全18種類サイドメニューのバリエーションを楽しんでいただきたい。


ごちそうさまでした。

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