ガストのフォンデュチーズソースに合うサイドディッシュの研究

別に糖質制限しているわけではないが、ガストで主食を頼まずサイドメニューの組み合わせだけで食事を済ませるときがある。199円のほうれん草ベーコンと、299円のチキンとモッツアレラのトマトオーブン焼きはよく組み合わせて食べる。カロリー的にはこれでも十分だし、税込みですかいらーく優待券500円をきっかり使い切れるのもお得だ。

いつの間にか定番化していたフォンデュチーズソースを加えて、いつものサイドディッシュをグレードアップできないか試してみた。メイン料理をどかんと頼むより、単品組み合わせでそれより安く満足感を得られるかもしれない。3社定期券の100円引き期間を活用して、チーズとおかずの絶妙なマリアージュを追求してみたい。

チーズとほうれん草ベーコン

まずは定番のほうれん草。見た目的には同じ洋食系でチーズソースに合いそうだ。食材にチーズをOnするか、Dipして食べるかは迷うところだが、たいした違いはない。カレーだと思えばご飯にソースをかける方が普通だが、ガストのチーズソースは鉄板に乗って来るので、スプーンでちまちますくって乗せるしかない。

期待の高まる組み合わせだったが、口に入れた印象としてはチーズの塩気が強すぎて、ほうれん草に含まれるバターの香りが飛んでしまう。ベーコンの肉汁とほのかなバター風味という繊細な味付けが消えて、チーズを食べるための媒体と化してしまうのが残念だ。

この組み合わせではチーズの刺激が勝り、せっかくのほうれん草が焼肉に巻くサンチュのような脇役に退いてしまう。トルティーヤのチップスとディップのどちらが主役かと言うのは難しいが、この場合は明らかにチーズソースの味が支配する。

決してまずいというわけではないが、ほうれん草がフライドポテトでも何でもよくなってしまうので、味の相乗効果としてはいまいちだった。

チーズと豚肉てんこもやし

続いて299円メニューから豚肉てんこもやしをチョイス。この価格帯だとチキンのトマトオーブン焼きが有力候補だが、モッツアレラとのダブルチーズという奥の手は後に取っておきたい。チーズソースONチーズINハンバーグのように、もともとチーズが合う食材とわかっているのだから、おもしろくない。

てんこもやしは初めて頼んだが、ガストの中では中華風の異色なメニューだ。急に王将や日高屋に来たかのような気分になる。薄い豚肉の下はもやしが大半だが、わずかにニラも含まれている。そういえば王将にも、こういうもやし主体の安い炒めものがあったと思う。

見た目も香りも全然チーズに合いそうにない。ニラレバのチーズ炒めとか、聞いただけでもまずそうだ。ほうれん草との組み合わせのように、チーズの塩気が中華風味を支配するわけでもなく、最初から最後まで中途半端な食感だった。

一言でいうと、「何かよくわからないものを食べている」という印象。そういえば前回もチキテキの下に敷き詰められたもやしをチーズにつけて、合わないと後悔したのを思い出した。

強いて好意的に評価すれば、はやりのチーズダッカルビのようだと言える。水っぽいもやしの代わりに種々の野菜を甘辛く炒めれば、中華や韓国料理にもチーズは合うはずだ。適当に醤油でもかけてもやしの味を濃くすれば、チーズに負けない組み合わせになるかもしれない。

すかいらーく新優待カードも500円縛りあり

前回予告のあったとおり、すかいらーくの株主優待券がカード方式になった。これでかっぱ寿司やアトムのように端数を気にせず優待券を最大活用できると思ったが、実は「カード式になっても使用時は500円ずつ」という縛りがあった。

結局これまでどおり、税込単位で500円ちょっとはみ出るくらいの金額でオーダーするのが効率よい。カード式になったメリットとしては、財布の中に常駐させてもかさばらず持ち運びできる点がある。ただし残額が印字/パンチされないので、うっかりすると使い切った優待カードを出して恥ずかしい思いをする危険がある。

6月の権利落ち分は1,000株保有だと額面3.3万円。現時点では優待利回りが段違いにすばらしく、使えるお店も多いのでひいきにしている銘柄だ。一人で年間6.9万外食するのは大変だが、平均して3日に一度500円ずつ消化すれば使い切れる計算にはある。

9月に入ってからは、定期券のおかげでほとんどガストに費やしている。人間の細胞は7年で生まれ変わるらしいので、このままいくと体の3割くらいがガストでできている、ガスト人間になれそうだ。

ほうれん草ベーコンさえ食べていれば野菜は摂取できそうだが、さすがに栄養が偏りそうで不安…できれば次回の定期券は、夢庵や魚屋路でも使えるように改良してほしい。

ガスト
ゆうたいけん
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