株主優待とクーポンブックで通いまくった春のファミレス・ガスト戦記

1,000株達成で半期ごとに何万円分も届くようになった、すかいらーくの株主優待。春先に店頭で配布されたクーポンブックと併用して、系列店のファミレスに通いまくってみた。すかいらーく代表として外せないガスト。同系統のジョナサンよりリーズナブルで、サイゼリヤとしのぎを削るファミレス最安価格帯だ。

これまでは約500円の平日日替わりランチばかり頼んでいたが、せっかくもらったクーポンブックを活用して、新しいメニューもいろいろ開拓してみようと思った。まずは定番のミックスグリル。クーポン利用で799円が699円と100円引きになり、ちょっとだけお得だ。

ミックスといっても、単にハンバーグとソーセージとチキンをほかのメニューから寄せ集めただけ。特にシナジーとか相乗効果が発揮されるわけではない。さらに上位にヒレカツ2枚と牛カルビが乗った「肉盛り!ワイルドプレート(999円)」もあるが、似たようなものだろう。

スポンサードリンク

定番ミックスグリルの破壊力

おかずだけで1,048kcalと強烈なボリューム。フライドポテトとコーンもついてくるので、ライス・スープのセットを頼まずとも、これだけで一食分に足りるカロリーを摂取することができる。食後、半日経ってもハンバーグ臭いゲップが止まらないくらい、大満足のボリュームだった。

ガストのハンバーグステーキは単品449円と格安。競合店のビッグボーイやブロンコビリーでこだわりの粗挽きハンバーグが提供されている中、ガストのそれは正体不明の謎肉といえる。メニューとしては「若鳥のグリル(649円)」とチキンの方が高いくらいだ。

ミックスグリルのチキンは、デフォルトでかけられたガーリックソースの味が濃すぎる。できればハンバーグもチキンもソースなしで出してもらって、卓上の塩を振って食べた方がましかもしれない。ソーセージはプリプリしていて、むやみにナイフを入れると皮が弾けて服に肉汁が飛び散ってしまうレベルだ。1本だけだが食べごたえは十分。

平日日替わり定食よりちょっと高いが、これ一品でガストの主要な肉類を味わえるミックスグリルは、優待ランチのローテーションに加えてもよいかと思った。同じくジョナサンの方にもミックスグリルがあるが、あちらは見た目が同じでも899円と少し高い。

ガストとジョナサンの違いなんて、テーブルに水を持ってきてくれるかセルフサービスかくらいのものだろう。中身は変わらないと思うから、がっつり食べて実を取るならガストのグリルの方が賢明だ。

期間終了していたシチューソース

続いてオーダーしたのはクーポンブックに記載の「ハンバーグシチューソース」。卓上のメニューになかったので不思議に思ったが、旅先で入ったお店だったので地域差があるのかと思った。

一応店員さんが注文を取ってくれたものの、いつものようにクーポンにボールペンでチェックを入れなかったので不思議に思った。お店を出てから気づいたのだが、これとカキフライの2品だけ、ほかとちがって3/4が有効期限だったようだ。

何ともまぎらわしく間違うお客さんが続出すると思うが、そこはさすがにすかいらーく。何食わぬ顔してメニューにない料理でも普通に持ってきてくれた。伝票を見ると、クーポン割引もちゃんと適用されている。

まあファミレスのメニューなんて、しょせん具材とソースの組み合わせでバリエーションを出しているようなものだから、提供終了した料理も簡単に再現できるのだろう。シチューソースは普通のハンバーグとケチャップの組み合わせより濃厚で、満足感が高かった。

牡蠣の辛口チゲは品切れ

4/15のクーポン利用期限が迫ってきたので、最後は「牡蠣の本格辛口チゲ(半玉うどん入り)」で締めようと思った。こちらは割引額がたった50円なのであまり魅力がないが、こんな機会でもなければあえて頼まなそうな料理だ。これからの長いすかいらーく優待生活、未知のメニューにもどんどん挑戦していきたい。

しかし残念ながら牡蠣が終了してしまったようで、グランドメニューの普通のチゲの方だったら在庫はあるようだ。そちらはクーポンが使えないので渋々断念。代わりに「宇治抹茶のクリームあんみつ」と「具だくさんフルーツヨーグルト」をダブルでオーダーすることにした。どちらもクーポンブックで50円オフだ。

ガストの最安399円ドリア

デザート2品と一緒に頼んだのは、499円の「温玉きのこ雑炊」。連日の優待ランチで胃が疲れてきたので、消化によさそうな雑炊をチョイスした。今までガストにあることすら知らなかった、地味なメニューだ。

同じライトミールのジャンルには、399円のミートドリアやマヨコーンピザがあったりする。サイゼリヤの299円ミラノ風ドリアより割高だが、実力のほどはどうだろう。また今度試して比べてみたいメニューだ。

素朴な薄味、温玉きのこ雑炊

温玉きのこ雑炊は期待通りのシンプルな味付け。というより、ガストのほかの肉料理は味付けが濃すぎる気がする。薄味のだし汁にキノコとほうれん草、温泉玉子が乗っているだけの単純な構成。これで税込み500円ちょっとなので、肉料理と揚げ物メインの日替わりランチがヘビーに感じる時は、ガストで雑炊という選択肢もある。ほかの和食メニューより割安だ。

雑炊の器は熱いが、しばらく経って冷めてきたら両手で持って残りの汁を取り皿に移せる。レンゲだけでは底にたまったご飯粒をすくえないので、汁ごと流し込んでしまった方が便利だ。

クーポン割引でデザート2品

クリームあんみつは、抹茶アイスと粒あんに、さらに甘い黒蜜をかけて食べるデザートである。昨日もしゃぶ葉の食べ放題で白玉ぜんざいを食べまくったので、いまいち新鮮味を感じない。抹茶アイスはおいしいが、底の方はほとんど寒天の角切り。個人的にはフルーツより白玉の量を増やしてほしい。

フルーツヨーグルトの方は確かに名前通り「具だくさん」だが、そのほとんどはバナナである。各種フルーツとイチゴのソースがかけられて彩り豊かに見えるが、実体は地味なバナナヨーグルト。わざわざ定価199円払って食べるほどのデザートでもない気がした。

クーポンブックに掲載されていた目立つメニューは一通り試してみた。しかしライトミールのピザやパスタから和定食も含めて、まだまだガストのメニューは食べ切れていない。すかいらーく優待をフル活用して、ゆっくり制覇していきたいと思う。

スポンサードリンク